大濠公園

2018.11.27
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福岡の大濠公園を訪れ、ベンチに座り弁当を頂いた。出張の合間に、ちょっとしたリフレッシュである。今日は暖かく、まったく長閑である。

「大濠公園」は慶長年間、黒田長政が福岡城を建築する時、博多湾の入江であった草香江(くさがえ)を外堀として利用し、明治以降、何度も埋め立ての声があがったが、昭和2年ここで開かれた東亜勧業博覧会を機に造園工事を行ない、昭和4年県営大濠公園として開園している。福岡市のほぼ中央に位置し、総面積が約40万平方メートルあり、うち半分を占める大きな池が特徴的な公園である。池を貫くように4つの橋で結ばれた中の島が存在し、中央部を経由して池の反対側へ渡ることができる。

池の周囲は約2キロメートルの周遊道があり、40分ほどで周回できる。周遊道は、散策用、ジョギング用、自転車用と分かれており、それぞれが十分な幅員を持ち、市民が三々五々利用している。池ではボートや魚釣りも行え、市民の憩いの場となっている。

市民ボランティアによる毎月の清掃活動も行われており、「大濠公園」は、まさに福岡の水と緑のオアシスとして市民に愛されているのがわかる。城の外堀がこのような形で使われているのを、黒田長政が見たらどうおもうであろうか。きっと、ご満悦ではなかろうか。

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