イモムシ

2017.07.13
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庭のレモンの若木に「イモムシ」がいた。なんとも眼が愛くるしい「モスラ」のようである。怪獣映画が好きなので、思わず「モスラ」がいると家族を呼んだ。

「モスラ」は1960年代に流行った東宝の怪獣映画に登場し、「ゴジラ」「ラドン」と並ぶ3大怪獣である。「ザ・ピーナッツ」が扮する妖精「小美人」の「モスラの歌」が懐かしい。

「モスラ」は口から糸を吐き出して繭を作っていたところを見ると「カイコ」がモデルのようである。「カイコ」は羽化して成虫の「カイコガ」となるが、「モスラ」のように飛ぶことはできない。「養蚕」のためだけの虫であり、野生では生きていけない。

我が庭の「イモムシ」は「アゲハチョウ」の幼虫である。若齢期は黒と白に塗り分けられた模様であるが、脱皮し終齢期には、写真のような緑色となる。この後脱皮すると美しい翅を持った「アゲハチョウ」となる。「アゲハチョウ」の幼虫は柑橘類の葉が好みで、レモンの若葉をほぼ食べつくされてしまった。「アゲハチョウ」には、他の野菜や果樹の受粉の手助けをしてもらっており、痛し痒しである。

とは言え、この「イモムシ」も成虫となれるかは定かではない。明日にでも鳥の餌になってしまうかも知れない。生き残りは厳しい。

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