富士山

2017.05.28
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富士山を見たいと義母が言うので、車に家族3人を乗せ、自宅を午前10時に出発し、名阪国道、東名阪道、伊勢湾岸道、新東名、東名を経由し、御殿場ICから山梨県の河口湖へ向かった。410km程の道のりであるが、宿泊するホテルには午後4時過ぎに到着する。当日は道中、ずっと天気に恵まれ、新東名での車窓からも富士が優美な姿を見せ、そのたびに家族も歓声を上げる。

新幹線から何時も見る景色とは異なり、南側から反時計周りに見る富士は近づくほど、その容姿と大きさに圧倒される。1枚目の写真は、ホテルの窓から見た河口湖越しの富士であるが、中々容姿端麗である。これを裏から見た富士などと言うのは、甲斐の国の人には、まったく失礼である。

翌朝、富士は雲に隠れ、ホテルからはまったく見えなかったが、せっかくだからと、富士スバルラインで5合目まで上ると、時折雲が切れ、頂上を見ることができた。富士は美形であるが、真夏の「すっぴん」より、やはり雪化粧の姿が美しい。まさに来た甲斐があったと言うものである。

富士山は「富士山と信仰・芸術の関連遺産群」として世界文化遺産として登録されており、自然遺産ではない。静岡、山梨県双方に多数ある「浅間神社」に祀る「浅間神」(火山神)を信仰する山である。

5合目では、次々と外国人観光客がバスから降り立ち、ごった返している。信仰などはどこ吹く風かの様子である。活火山である日本の象徴「富士」の怒りを買わなければ良いがと思ってしまう。

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